大学紹介

学長挨拶

学章の意味

夢を見つけよう。そして自分で考え、自分で実行できる社会人に生まれ変わろう。

奈良産業大学は、「実践力を身に付けた人材の養成」を目指し、今から28年前、昭和59(1984)年に創設されました。第二次ベビーブームの世代が大学受験を迎える10年程前の頃で、日本経済が躍動している時期でもありました。
その後、バブル景気は崩壊し不況と停滞の時代に入り、終身雇用制度も崩れていきました。二酸化炭素の増加など、人間の社会活動が地球環境を変えてゆくというグローバルな環境問題も顕在化してきました。つまり人間の社会活動の規模が地球全体の環境を変えるまでに大きくなったのです。
今、社会は人間と自然との調和が重視される時代に移りつつあります。日本の18才人口は徐々に減少し、逆に高齢者の全人口に対する割合は増加の一途をたどっております。
このような社会の変化の中で、大学は多様な学生を迎える時代となり、大学の果たすべき役割も大きく変貌しつつあります。高校教育と大学教育の連携が大変重要な課題となり、導入教育やリメディアル教育、またキャリア教育が重視されるようになりました。
価値観が大きく変わって行く時代に生きている学生諸君にとり、最も大事な事は柔軟なものの考え方ができることであると思っています。最後まで一つの事をやり遂げる意思と忍耐強さが大事です。
本学では、プロジェクト演習という実践体験型授業を通してその能力を養い、専門性を身につけるとともに、多くの留学生を迎えた国際性豊かな大学生活の中で、広い視野と深い洞察力を身につけて欲しいと思います。

私は、こうした環境を整備することで、教養教育と人間形成教育に力を入れてゆきたいと思います。教育の原点は、それぞれの持っている個性を見つけそれを伸ばすことです。
本学は、学生と教員の直接対話に重点を置いた少人数教育を重視します。そして、教職員が一丸となって、個に応じた指導で、一人ひとりをしっかりサポートします。

学生諸君、次の時代は君たちの出番です。
それに応える能力をしっかり身に付けましょう。
次の社会は君たちを必要としています。
既存の価値観にとらわれず存分に個性を生かして進むよう期待しています。