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◇2011-06-18 (土)
cl.both
公開講座 第3回「王寺町りーべるカレッジ」を開催しました

今回は、第1シリーズ「スポーツの位置づけ」の最終回、ビジネス学部の西田裕之教授が『FOOTBALLの歴史』と題して講演されました。

講演は、昨年南アフリカで開催されたワールドカップにまつわる話題から入り、古代の中国やマヤ、中世のイタリアやイングランドにおいて行われていた「球技」を再現した貴重なビデオが映し出され、その中には現在の『FOOTBALL』とはかけ離れた荒々しい場面もありました。「当時は、宗教的行事として行われていたという側面やただひたすらにボールを奪い合うため、乱闘を繰りひろげ死者や負傷者が絶えず、時の権力者によってたびたび禁止令が出された」、と説明しました。

その後、イングランドのパブリック・スクールが中心となり、ルール作りがだんだんとなされる中で、現在の「ラグビー」と「サッカー」とに分かれた経緯やイングランドに世界で初めてのフットボール協会(FA)が設立されたことなどを説明しました。

しかし、世界初のフットボール協会(FA)を設立したイングランドの「大英帝国中心主義」に対抗して、フランスが中心となり、FIFA(国際サッカー連盟)を設立し、徐々に加盟国を増やし、やがてイングランドも加盟するようになり、FIFAが大きく発展しサッカー世界一を決める、ワールドカップが世界中の注目を集めるようになった、説明しました。

最後に、サッカーはFAのルール統一により、身体的格差にかかわりなくできるスポーツになり、世界で最も人気のあるスポーツになりえたこと、また、FIFAの誕生・発展がサッカーをイングランド中心から世界中に開放した、と結びました。

講演終了後、第1シリーズ全3回すべて参加された15名の方々には、修了証が手渡されました。