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◇2011-05-21 (土)
cl.both
今年度初の公開講座「王寺町り~べるカレッジ」を開催しました

王寺町地域交流センターで5月21日、今年度最初の本学の公開講座「王寺町り~べるカレッジ」を開催しました。地域に貢献できる大学を目指して同講座を開いており、今年度はシリーズ1が「スポーツの位置づけ」、シリーズ2が「生活を科学する」、シリーズ3が「世界的文化思想を探る」をテーマに、シリーズごとに3回の講座と11月下旬のシンポジウムを予定しています。

今回は第1シリーズ「スポーツの位置づけ」の1回目です。ビジネス学部の清水啓司教授が「オリンピックとスポーツビジネスの歴史」をテーマに、スポーツの教育的価値やビジネス的価値について話しました。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」は真か偽かと参加者に問いかけ、古代ローマの詩人ユベナリウスが奴隷と猛獣の戦いを楽しむローマ市民への批判として、「健全なる精神は健全なる肉体に宿ってほしい」と希望表現をしたところ、英語に翻訳された段階で、「宿る」と断定表現になったと紹介しました。

そして、スポーツビジネスの始まりは古代ローマのコロッセオで行われた奴隷と猛獣を戦わすショーだったのではないかと語り、スポーツにビジネスの発想を導入し成功事例としてロサンゼルスオリンピックを挙げ、スポーツと経済、ビジネスとの関係を伝えました。

また、スポーツは勝利至上主義なのか健康志向なのか、技術習得、趣味志向の自己満足なのかで体への負荷が変わるとして、ジョギング中に無理をしすぎて亡くなった人もいることを例に、運動は隣の人と会話が出来て心地よい汗を流せるぐらいが良いと続けました。最後に参加者から質問もあり、盛況のうちに終了しました。