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◇2012-03-17 (土)
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「郡山城&城下町CG再現」の公開発表を行いました
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「郡山城&城下町CG再現」の公開発表を行いました
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3月17日、本学10号館の1階で、高取城・藤原京に続く第3弾CG再現プロジェクト「郡山城&城下町CG再現」の公開発表を行いました。よみがえった天守と郡山城、及び、城下町を17点のパネルで展示し、約4分間の動画で紹介しました。併せて、高取城と藤原京のCG再現の発表も行いました。今回、大和郡山市の依頼を受け、卒業生を含む学生11人がボランティアで約1年半かけて完成させたもので、先月23日には大和郡山市役所で記者会見を行いました。

CG再現にあたり、時代背景は城下町が最も栄えていたとされる豊臣秀長と秀保が治めていた1590年頃に想定。再現範囲は国立公文書館所蔵の「和州郡山城絵図」から城を中心に1・5キロメートル四方としました。天守に関しては、「復元大系日本の城5近畿」から宮上茂隆氏の復元案の大和郡山城をモデルに、現在再建されている追手向櫓と追手門も参考にして、外観5重の下見板張りとしました。

また、郡山城の天守に関しては、図面が未確認であるものの城戸久博士により二条城を経て淀城に移築されたと明らかになっているため、現在に伝わる淀城天守の図に基づき、できるだけ正確に復元しようと努力しました。この図面は郡山城跡に残る天守台石垣とも整合するため、豊臣秀長と秀保の時代の天守をCGでよみがえらせることができました。

初日の17日には、高取城、藤原京のCG再現に取り組んだ卒業生たちも訪れ、後輩の出来栄えに感心していました。特に、広い面積の城下町のCG再現を見て、「かなりの時間と根気が必要だったはず」とその労をねぎらっていました。

埼玉県から訪れた柄野信之さんは「歴史が好きで城郭同好会というサークルに入っています。想像以上に多くのパネルで紹介され、動画があることにとても驚きました。今では見ることのできない夕日を浴びた天守や月夜にそびえる天守のCG再現は、絵画のようでもあり素晴らしいです」と感動していました。

同公開発表は20日までの4日間、午前10時30分から午後4時30分まで行います。