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◇2012-07-28 (土)
cl.both
王寺町り~べるカレッジを行いました
王寺町り~べるカレッジを行いました
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王寺町り~べるカレッジを行いました
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王寺町り~べるカレッジ「シリーズ2 歴史を振り返る」を王寺町地域交流センターで開きました。
今回は、山田尚教授が「映画の誕生から展開へ」と題して、動く映像の誕生からその後の30年ほどの間を参考映像(映画)を見ながら、現在の映画の原型ができた時代を語っていただきました。

講座内容は、映画誕生の前段階として、連続写真という観点から「動く画」という考えが生まれた歴史に始まり、その後の映像機器の開発から映像技術の発展した経緯を説明しました。

まず、1983年に発明家のトマス・エジソンとウィリアム・ディクソンがキネト・グラフ(撮影装置)とキネトスコープ(覗き見式映写装置)を開発し、当時はボクシング、ダンスなど面白く動くものを対象として映像に収めていました。
1902年には、フランスの奇術師であったジョルジュ・メリエスがSF作品「月世界旅行」を発表し、撮影テクニックを駆使した作品で、劇場で多くの観客を集めました。
その後は、それまでの定点撮影の概念から大きく変化し、アップやロケーションなどあらゆる撮影手法が展開され、また、コメディ、ドタバタ劇、西部劇などの娯楽作品が生まれ、ドキュメンタリーなどのジャンルが確立されました。

全体を通じて、各分岐点の限界を説明し、その限界を踏まえて進化・発展した経緯を、今に残る当時の貴重な映像と共に紹介し、映画の誕生から確立までをわかりやすく解説しました。

参加された方からは、「映画誕生の秘話が聞けて面白かった。機会があれば、日本の映画の歴史の講座を開いて欲しい。」、「高等教育の教義を無料で受けられるので毎回参加しています。このような場をもっていただいて感謝しています。」、「王寺で大学の先生の講義が聞けることは、地域活性化に繋がっていると思います。」などの声が聞かれました。