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◇2013-06-20 (木)
cl.both
講演会「アキ・ラ氏とカンボジア地雷博物館」を開催
講演会「アキ・ラ氏とカンボジア地雷博物館」を開催
講演会「アキ・ラ氏とカンボジア地雷博物館」を開催
makican
講演会「アキ・ラ氏とカンボジア地雷博物館」を開催
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本学5号館1階の"学びのゾーン"で、「アキ・ラ氏とカンボジア地雷博物館」をテーマに、講演会を開催しました。

当日はカンボジア地雷博物館館長のアキ・ラ氏が急病のため来学できず、一緒に講演を予定していたウィリアム・モース氏(米国人・LMRF代表、地雷撤去活動に共感しカンボジアに定住する活動支援者)と、ノーム・キムセインさん(アキ・ラ氏の教育支援を受けた地雷被害者)から、アキ・ラ氏の活動などを紹介していただきました。

はじめにDVDで、アキ・ラ氏がカンボジア地雷博物館を創設した経緯やカンボジアの歴史と地雷及び現状を紹介。DVDにアキ・ラ氏自身が登場し、少年時代にポル・ポト政権下のカンボジアで両親を殺され、選択の余地もなくポル・ポト軍の少年兵となったこと、ベトナム軍に捕えられてベトナム軍兵士としてポル・ポト軍と戦い国連平和維持軍にも属したこと、内戦終了後も絶えない地雷の被害者を目の当たりにして地雷撤去活動を一人で開始したこと、地雷被害者の子どもたちを地雷博物館に併設された施設で養育していること、そして、今、カンボジアの高齢者を支援したいと考えていることなどが伝えられました。

続いて、モース氏は地雷について「戦争が終わってもその場にずっと残るエンドレスの武器」と強調。対人地雷により身体に受ける被害の悲惨さを伝えました。そして、カンボジアでは20年間もの長期にわたり地雷が埋め続けられ、戦後になって地雷を知らない人や農民、子どもたちが犠牲になってきたと訴え、現在も世界では製造する国もあることを知って欲しいと話しました。

最後に、会場からの質問に丁寧に答えていただき、講演会を終えました。

あいにくの雨模様でしたが多くの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。