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◇2013-06-29 (土)
cl.both
王寺町り~べるカレッジを開きました
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「平成25年度 王寺町り~べるカレッジ」第IIシリーズ「自分を取り巻く環境について学ぶ」を王寺町地域交流センターで開催し、第1回は『エクセルギーとは何か?-エネルギーのものさしと夏の節電-』と題して、奈良産業大学 地域公共学総合研究所 阪元 勇輝 准教授が担当しました。

まず始めに、エネルギーが「仕事をする能力」のことであるのに対し、エクセルギーとは「利用可能なエネルギー」であると示し、「エネルギーの価値をはかるものさし」であると定義した上で、エネルギーの様々な種類の価値をはかることができ、また、周りの環境により価値が変わるものとも説明しました。そして、身近なエネルギーである「電気」が「熱」よりもエクセルギー率が高いということを示し、ただ使えば無くなってしまう「電気」のことを「重要なのは、いかに上手に使うかなのです!」と位置づけ、今夏にむけた節電対策を紹介しました。

節電対策では、まず「電気ご使用料のお知らせ」として電力会社から届けられる「検針票」には、当月使用料のほか、前年同月使用料と対前年同月比として、削減率がパーセント表示されてることを示し、昨年との比較ができる情報が載っていることを紹介しました。次に、電力(W)に時間(h)を乗じたものがエネルギー(Wh)であるとして、上手に節電するためには、同じ性能であればW数の小さいものを、さらに短時間で利用するということから、省エネ家電を考慮した節電の基本を話しました。また、乾燥機・電子レンジ・ストーブなど、温める電化製品の方か電気を多く使うということを説明しました。

ただ、冷蔵庫に関しては、電源を切ることが出来ないため、効果的な節電方法として、壁から約5cm離し、上部を開放するだけで25%の節電が可能であるということ、また、1996年製と最近の冷蔵庫に関する電力消費量が約半分になるという結果を示し、冷蔵庫の買い替えだけでも節電できるという結論を示しました。そして、最近でてきたLEDについても説明し、白熱電球より約5分の1のW数であるということ、20~40倍の長寿命であるという結果を示し、費用対効果の面からみても、LEDも貴重な省エネ対策の一つであると説明しました。

最後に、『「エネルギーや省エネ機器」をうまく使って、"エコロジー"で"エコノミー"な"スマートライフスタイル"を!』との言葉で講座を終えました。参加された方からは、「電球とLEDの説明は、分かりやすく参考になりました。」、「今年の夏に電気代が値上がると聞き勉強になると思い来ましたが、今日聞いた節電対策を今から行います。」などの声が聞かれました。